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エンジニアブーツ

エンジニアブーツを履きだして、かれこれ20年近くになる

20才位の時はジョンソンズのZEROブーツだったりロボットや
ドクターマーティンを履いていて、

その頃、とにかくイギリスのファッションが好きで
ジョンソンズやボーイ、セディショナリー、ワールズエンド、とにかく
インターネットとか名前すら無かった時代だから
ID MagazineとかSWICHやらイギリスの雑誌を買いあさって
アンテナビンビン張りまくって情報を集めていた

レコードジャケットの中の憧れたUKミュージシャンは格好もKoolに映り
彼らが着ていた服や靴、スタッズリストとレコードを
少ないギャラから金をかき集めコピー商品じゃなくて
必ず同じものを買った

当然バンドもやっていてギターやアンプや、ダイエースプレー
あれこれと金が掛かる、当時は博多に住んでいたから
家賃なんて2万円で1DKなんてゴロゴロしてた
けれども、田舎街、変な格好のミュージシャンを雇ってくれる
奇特な人は数少ない
バンドブーム(イカ天)以前の話だからだ
インディペンデントなミュージシャンには社会的人権が無かった、

おまけにロンドンファッションに影響されてるから
金髪のモヒカンリーゼントに仕事なんてあるはずが無い

なもんで、ロックショップや高収入のヤバイバイト
それから中州にある色街の深夜喫茶店
自由に自分の生き方で金を稼げる所を転々としていた

ロンドンファッションとLiveに明け暮れる日々

そんな時ある衝撃的な映画を見た

つづく

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